このページで分かること
- オリジナルインジケーター「Detect Overheating」の設定方法や使い方がすべて分かるようになる
- 大陽線や大陰線が出現したことを、TradingViewのアラート機能で知ることができる
banyenです!
2023/6/28時点でドル円が145円付近まで接近し、昨年の為替介入の警戒感が高まってきたかなと思います。
為替介入でなくても、経済指標等で大きく動いたときに出る大陽線・大陰線を検知して、アラートで知らせるオリジナルインジケーターを作成しましたので紹介します!
設定したアラートはスマホでも受け取ることができるので、ぜひこの機会にTradingViewのアカウントを作ってみてください!
TradingViewアカウント作成のリンク
Detect Overheatingとは
大陽線や大陰線を検知し、
- 該当のローソク足に図形を表示
- 検知した瞬間にアラートを鳴らす
ことができるオリジナルインジケーターです!
サポートしている時間足
現状は1分足のチャートにのみ対応しています。
1分足が○○Pips以上動いた場合に図形の表示やアラートを鳴らしたりすることができます!
サポートしているのは1分足のみなので、アラートの設定も1分足でする必要があります
表示イメージ
デフォルト設定だと、15Pips動いた時に表示されるようになっています。
大陽線の場合はローソク足上部に緑色の◆、大陰線の場合はローソク足下部に赤色の◆が表示されます。
このあたりはカスタムできるようになっているので、お好みに仕上げてもらえればと思います!
Detect Overheatingの設定方法
オリジナルインジケーター「Detect Overheating」の設定方法やカスタマイズ方法について、実際の画面を表示しながら解説していきます!
難しい設定はないですが、もしアラートが鳴らなくて困っているなどありましたら、一読いただけると幸いです。
入手方法
まずオリジナルインジケーターの入手方法ですが、リンクから取得することができます。
こちらのURLからオリジナルインジケーターのページへ直接飛ぶことができ、お気に入り登録・インジケーターの追加をすることができます!
https://jp.tradingview.com/script/0cgp5dH1/
オリジナルインジケーターの入れ方が分からない方はこちらをチェックしてください!
各パラメータの解説
インジケーターの設定を押すと、いろいろなパラメータを変更することができます。
パラメータ設定画面の上から順に説明していきますので、見ていただいて、お好みにカスタマイズいただけると幸いです!
■パラメータ
どれくらいのPips幅動いたときに図形の表示やアラートが鳴るかを設定することができます。
Pips単位での設定になりますので、ご注意ください。
この設定を変更した場合、アラートを再設定する必要があるのでご注意ください!!
■スタイル
大陽線や大陰線が出現した際にチャート上に表示する図形の色や形、表示位置を設定することができます!
多くのバリエーションがありますので、お好みで設定してもらえるといいかなと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すごくシンプルなインジケーターですし、設定もシンプルだと思います。
見ている時間軸によっては、大きな値動きがあったときは注意するというトレーダーもいるかなと思いますので、ぜひ活用いただけると幸いです。
また、今は1分足での検知のみとなっていますが、対象期間を増やすなどのアップデートもしていこうと思いますので、乞うご期待ください!