インジケーター

【TradingView】インジケーターの導入方法(新規導入)

このページで分かること

  • TradingViewのインジケーターを新規で導入する際、どのような手順が必要なのかが分かる

banyenです!

TradingViewを使い始めたばかりだと、インジケーターをどのように導入すればいいのか分からない方もいるかと思います。
また、TradingViewに最初から入っているインジケーターはまだしも、私のように非公開のインジケーターを導入する際は手順も多く、少し戸惑うという声もいただいています。

そこで本ページでは、実際のTradingViewの画像を表示しながらインジケーターの導入方法を解説していきたいと思います!
インジケーターの導入方法で時間を使ってしまうのはもったいないので、ぜひこの機会にマスターしていってください!

あわせて読む

インジケーターとは

インジケーターとは、チャート上に表示することができる「相場を分析するためのツール」です。

インジケーターは大きく2つに分類されることが多く、環境認識や実際のエントリーに使われています。

(1)トレンド系インジケーター

トレンド系インジケーターは、相場の流れである「トレンド」を把握するのによく使われているインジケーターです。
基本的には、ローソク足が表示されているチャート上に重畳する形で表示されています。

広く使用されているトレンド系インジケーターには、移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表などがあります。

私がLive手法向けに制作した「Kuroyuki Live Technique」も、トレンドを把握するためのトレンド系インジケーターになります!

(2)オシレーター系インジケーター

オシレーター系インジケーターは、通貨の買われすぎ・売られすぎといった売り買いの強さや過熱感を把握するのによく使われているインジケーターです。
基本的には、ローソク足が表示されているチャートとは別のチャートに表示されています。チャートの下の方に表示されることが多いです。

広く使用されているオシレーター系インジケーターには、RSI、RCI、MACDなどがあります。

トレンド系インジケーターは、相場の流れを把握する
オシレーター系インジケーターは、相場の過熱感を把握する

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インジケーターを導入する2つの方法

インジケーターを導入する方法は2つあります。
配布される方法によって導入する方法が異なりますので、どちらも覚えておくといいかと思います!(そんなに難しくないです)

私が配布するインジケーターは方法①で配布することが多いので、時間が無い方は方法①だけでも覚えてもらえると嬉しいです!

TradingViewアカウントを持っていない方はこちらから事前に作成ください!

方法① インジケーターのURLから導入する

自作のカスタムインジケーターはこの方法が多く、私が配布するインジケーターもこの方法で配布しています。

(1) URLをクリックする

まずは配布されたURLをクリックしてブラウザで開きましょう。
URLをクリックすると、以下の画像のようなページに飛ぶと思います。

以下の注意点は必ず確認してください!
特に注意点②が間違っていると、この先の手順を実施してもインジケーターが導入されません!

注意点①:自分が導入したいインジケーターの名前が表示されているかをチェック!
注意点②:自分が導入したいTradingView アカウントでログインしているかをチェック!

(2) お気に入りインジケーターに追加する

インジケーターのページで少しスクロールすると、以下の画像のような項目がでてきます。
ここの「★お気に入りインジケーターに追加」ボタンを押してください!

そうすると、ブラウザでログインしているTradingView アカウントにてお気に入り追加されます。

(3) TradingView チャートに導入する

ここまでくれば、もうあと一息です!まずはTradingView チャートを表示しましょう!

画面上部の「インジケーター」をクリックすると、ポップアップがでてきます。
お気に入りの項目に、先ほどお気に入りに追加したインジケーターの名前が出てきますので、それをクリックします。
そうすると、チャートに表示されますので、以上で導入完了です!

もしお気に入りに追加されていなかったら

TradingView はクラウド型なので、PCやスマホのTradingView 側にまだ反映されていない可能性があります。
その場合は、TradingView を再起動するか更新しましょう!

WindowsだとF5MacだとCmd+Rで更新できます!

方法② インジケーターを検索して導入する

こちらはすごく簡単で、TradingView に最初から入っているインジケーターもこの方法で導入します。

(1) 検索する

画面上部の「インジケーター」をクリックすると、ポップアップがでてきます。
ポップアップの上部に検索窓がありますので、ここにインジケーター名を入れましょう!

(2) TradingView チャートに導入する

検索すると欲しいインジケーター名が出てくると思うので、それをクリックするとチャートに導入されます!
インジケーターを一度消したり、他のチャートにも表示させたりすることがあると思うので、☆マークからお気に入り登録してもらうと便利に扱えるかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

オリジナルインジケーターを初めて導入される方にとっては、慣れない手順もあるかなと思います。
ぜひ繰り返し見てマスターしていただいて、自分が導入したいインジケーターを入れれるようにしてもらえると嬉しいです!

オリジナルインジケーターを探したい方はこちらをチェック

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