このページで分かること
- オリジナルインジケーター「MA Signal」の設定方法や使い方がすべて分かるようになる
banyenです!
すでに多くの方に使っていただいている「MA Signal」ですが、基本的な設定方法や便利な使い方を詳しく解説していきたいと思います!
デフォルトのまま使うのもいいですし、1画面でチャートを見ている方にとっては便利な使い方があるので、ぜひ見て行ってください。
MA Signalとは
MA Signalとは、MA(移動平均線)の傾きに着目したオリジナルインジケーターです。
設定で決めた期間のMAを2本表示し、2本の傾きが同じ場合にサインを出すインジケーターになります!
また、表示しているチャートの時間足のMAだけでなく、上位足のMAの傾きを検知してサインを出すことが可能となっており、1画面でマルチタイムフレーム分析をすることができるようになります!
MA Signalで設定できるパラメータ
MA Signalで設定できるパラメータはすごくシンプルです。
使用するMAの時間足を変更したい場合は、使用時間足のプルダウンから選ぶことができます。
使用時間足で「チャート」を選ぶと、表示しているチャートの時間足のMAを使用します。
MAの計算方法を変更したい場合、メソッドを変更することで計算方法が変わります。
現時点では、SMAとEMAの2種類に対応しています。
また、MAの期間を変更したい場合は、期間の数値を変更してください。
デフォルトでは、20SMAと200SMAを使用するようにしています。
便利な使い方
最後に便利な使い方を紹介します!
クロユキさんのYouTube LiveやX(旧Twitter)を見ている方はご存知かと思いますが、MA Signalをもっと補助的に表示することができます!
普通に追加した場合、ローソク足が表示されているチャートにたくさんのサインが表示されていて、かなり見づらくなっていると思います。
そこで、インジケーターを別のペインに移すことで、見やすくすることができます!
上記の手順通りに実施すると、以下の画像のように下にキュッとまとめて表示することができます!
例えば、1時間足だけじゃなく4時間足の方向も見たい場合は、MA Signalをもう1つ追加して新規ペインに配置することで、1画面で1時間足と4時間足の方向を把握することができるようになります!
スマホでチャートを見ている方にとってもすごく便利ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
MA Signalはすごくシンプルなインジケーターなので、設定で迷うようなところはないかなと思います。
上位足の方向感も分かるので、ぜひ入れて試してみてください!