MyClock インジケーター

【MyClock】設定方法まとめ&検証向け便利機能解説

このページで分かること

  • TradingViewで、チャート上に現在時間を表示できるようになる
  • オリジナルインジケーター「MyClock」の設定方法や使い方がすべてわかるようになる

banyenです!

クロユキさんのYouTube Liveを見ている皆さんはよくご存知だと思いますが、リスナーの皆さんが見やすくなるように「通貨ペア」「現在時間」を右上に表示してくれています。

TradingViewの設定だとそこまではできないので、今回、同じようなインジケーターを作成しました!

このインジケーターを入れると今何時なのかが分かりやすくなり、チャートを画像として残す際にも残るため、いつのチャートなのかがひと目で分かるようになります!

ただ現在時間を表示できるだけでなく、過去検証にも便利な機能が備わっていますので、ぜひ設定方法を見ていってくださいね!

あわせて読む

設定方法

ここからは、オリジナルインジケーター「MyClock」の設定方法やカスタマイズ方法について、実際の画面を表示しながら解説していきます!

入手方法

こちらのURLからオリジナルインジケーターのページへ直接飛ぶことができます。
https://jp.tradingview.com/script/0LHa5Ex0/

URLからの入手方法が分からない方は、以下ページで導入方法を解説していますので、こちらをご覧ください。

各パラメータの解説

インジケーターの設定で、表示する内容やデザインを変更することができます。
ぜひ見ていただいて、お好みにカスタマイズいただけると幸いです!

■表示する内容

デフォルトだと、通貨ペア・日付・時間(秒まで)が表示されます。

下記画像の赤枠部分のチェックをオン・オフすることで、それぞれの内容を表示したり非表示したりすることができます。

「秒を非表示」の設定を追加した理由

秒は、時計のように1秒間隔でキレイに変化することはできません。
これはインジケーターの制約で、ティックが更新されたタイミングしか描画を更新することができないためです。
ですので、秒がとびとびになって嫌な場合は、「秒を非表示」のチェックをオンにしてもらうといいかなと思います。

デフォルトの設定。右上に通貨ペア・日付・時間が秒まで表示されている。
■使用する時間の変更

この設定が、過去検証時に便利になる設定部分になります!(下記画像の赤枠部分)

デフォルトだと、「現在時間使用」にチェックが入っています。
ここにチェックを入れると、リアルタイムチャートでも過去検証でも、現在時間が表示されるようになります。

ここにチェックを入れない場合は、「今動いているバーが開いた時間」が表示されます!
つまり、リアルタイムチャートだと現在時間が表示され、リプレイチャートだとリプレイで遡っている時間が表示されるようになります!

これによって、今リプレイで表示しているバーはいつの、何時のバーなのかがひと目で分かるようになります!

注意点

「現在時間使用」にチェックを入れない場合、リアルタイムチャートだと現在時間が表示されます。
ただし、そのバーが開いた時間になるため、1分足だと分まで、1時間足だと時間までしか表示されず、表示されない部分は0で表示されるようになります。

■デザインの変更

下記画像の赤枠部分で、いろいろなデザインを変更することができます!

表示位置はデフォルトだとチャート右上に表示されますが、左上や左下、右の真ん中などの9パターンから選択することができます。

文字サイズはデフォルトが最大サイズのhugeで、そこから小さくしていくことができます。

文字カラーはデフォルトだと白で、好みの色を選択することができます。
ライトモードでチャートを表示されている方は、暗い色にすることで見やすくなると思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

めちゃくちゃ便利!!というわけではなく、これを入れたから勝てるようになった!!というわけでもないインジケーターですが、普段かゆいところに手が届いてなかった部分に少し手が届くようなインジケーターかなと思います。

ぜひうまく活用していってもらえると嬉しいです!

-MyClock, インジケーター