TimeZones インジケーター

【TimeZones】設定方法まとめ

このページで分かること

  • TradingViewで指定した時間帯が自動で可視化できるようになる
  • オリジナルインジケーター「TimeZones」の設定方法や使い方がすべてわかるようになる

banyenです!

FXをやっていると、

  • 欧州時間やニューヨーク時間が分かるようにしたい
  • 深夜帯はエントリーしないので、該当時間が分かるようにしたい

といったような、時間帯に関する悩みが出てくると思います!

そこで、自分の指定した時間帯がチャート上で可視化されるインジケーターを開発しましたので、みなさんに共有したいと思います。
最大4つまで設定できるようになっているので、ぜひ自分の好みに合わせて設定してもらえると嬉しいです。

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TimeZonesの使いどころ

冒頭にも書きましたが、東京・欧州・ニューヨークの市場オープン時間に表示をするのがありかなと思います。
やはり各市場によって動き方に特徴があったりすると思うので、それを可視化して捉えるには最適なインジだと思います。

あとは過去検証をするときに、0:00-9:00はエントリーしないというルールを入れている場合、あまり時間を見ていなくて0:00-9:00の間にエントリーして集計してしまっていたというようなことがよくあると思います。

このインジを使って0:00-9:00を設定することで、その時間帯はエントリーしないことが一目瞭然となります。

設定方法

ここからは、オリジナルインジケーター「TimeZones」の設定方法やカスタマイズ方法について、実際の画面を表示しながら解説していきます!

入手方法

こちらのURLからオリジナルインジケーターのページへ直接飛ぶことができます。
https://jp.tradingview.com/script/diNLd4MK/

URLからの入手方法が分からない方は、以下ページで導入方法を解説していますので、こちらをご覧ください。

各パラメータの解説

インジケーターの設定で、表示するゾーンの時間帯や色などを変更することができます。
見ていただいて、お好みにカスタマイズいただけると幸いです!

■設定できるゾーンの数

設定できるゾーンは最大4つまでとなっています。
もし5つ以上設定したい場合は同じインジケーターを2つ入れることで対応可能です!

このような設定が4つ存在
■タイムゾーンの変更

v1.1.0からタイムゾーンを変更できるようにしました!

これまでは日本時間で時間の設定をする必要がありましたが、上記画像の「Timezone」を変更することで自分のわかりやすいタイムゾーンで時間を設定することができます!

例えば、日本時間で時間を設定したいのであれば、デフォルトの「UTC+9」を設定してください。
ニューヨーク時間で時間を設定したいのであれば、「UTC-5」を設定してください。

ポイント

自分が表示しているTradingViewのチャートがどのタイムゾーンかを確認したい場合は、TradingViewの右下に表示されている時間を確認してみてください!

ここに現在時間とタイムゾーンがUTC+◯◯、UTC-◯◯みたいな形で表示されているので、この数字と同じ設定にするとチャートと設定がマッチするので扱いやすいと思います!

TradingViewの場合、右下にチャートのタイムゾーンが表示されている
■時間の変更

上記画像の「セッション」で時間を設定します。
ここで設定した時間帯にゾーンが表示されます!

この時間は、9:00-16:00のような同じ日ももちろん設定できますし、23:00-9:00のような日をまたぐ設定も可能となっております!

■ゾーン色の変更

上記画像の「Color」でゾーンの色を設定します。

Colorを押すと、このような色を設定するポップアップが出てくるので、ここで色や透明度を設定することができます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

すごくシンプルなインジケーターなんですが、使い方や使い道はたくさんあると思っています。
リアタイや過去検証などそれぞれの状況や手法に応じて使い分けてもらえると幸いです。

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